核融合のこれまでとこれから「宇宙の核融合・地上の核融合」
目次
- シンポジウムのプログラム
- 講演をもっと理解するための前準備!
- 宇宙はプラズマで溢れている!
- 太陽は核融合炉である。
- 太陽と地球の事情は違う?
- 磁気閉じ込め核融合
- 慣性閉じ込め核融合
- 用語集
- 講演内容の紹介
- 先取り予告映像と記事
- 当日の映像
- 当日の写真
- その他
- 掲示板
第3回 自然科学研究機構シンポジウム

2007年3月21日に行われた自然科学研究機構(NINS)主催の市民シンポジウム「宇宙の核融合・地上の核融合」に関係する記事を公開しています。
今後は、盛況のうちに幕を閉じたシンポジウムの様子を中心にレポートしていきます。
| 07/03/25 | トップページ |
| シンポジウム当日の大部分の動画を配信し始めました。 | |
| 07/03/22 | トップページ |
| シンポジウム当日の様子の一部を動画配信し始めました。 | |
| 07/03/21 | 当日の写真 |
| 当日の様子を写真でお伝えします。 |
シンポジウムのプログラム
シンポジウムのプログラムをご案内します。プログラムは、都合により一部変更となる場合がございます。
講演をもっと理解するための前準備!
今回のシンポジウムは、「宇宙の核融合・地上の核融合」というタイトルです。兵器への応用や原子力発電における事故の隠蔽などで、正直なところ「核」という語には悪いイメージがつきものです。しかし、「核融合」は、原子力発電で使われる「核分裂」とは全く異なった原理です。
ここでは、いったい核融合とは何なのか分かりやすく解説しています。
- 宇宙はプラズマで溢れている!
核融合を起こす前提条件となる「プラズマ」…難しそうなこの用語、実は身の回りに溢れている現象です。
- 太陽は核融合炉である。
プラズマのかたまりである太陽では、核融合が起き続けています。私たちは、そのエネルギーを太陽光という間接的なかたちで享受しています。もし直接エネルギーを得ることができたら、エネルギー問題が解決すると思いませんか?
- 太陽と地球の事情は違う?
ところが、地球に小さな太陽を作るのは、その「小ささ」ゆえ至難の業です。そこで、地上の核融合を実現するには二つの道筋があります。
- 磁気閉じ込め核融合
- 磁気閉じ込め核融合の原理
道筋の一つ、磁気閉じ込め核融合はオーロラと同じ原理を利用してプラズマを閉じ込めます。
- 磁気閉じ込め核融合の方法
閉じ込めかたには主にトカマク方式とヘリカル方式があります。
- 磁気閉じ込め核融合の要件
磁気閉じ込め核融合を実現するには、強力な加熱装置と電磁石が必要です。
- 磁気閉じ込め核融合の原理
- 慣性閉じ込め核融合 (近日中に掲載予定)
- 用語集
講演内容の紹介
先取り予告映像と記事、当日の映像、当日の写真を見ることができます。
先取り予告映像と記事、当日の映像
導入
機構長挨拶
志村 令郎(自然科学研究機構長)
(07/03/21 配信開始)当日の映像
第1部「宇宙の核融合」
宇宙エネルギーの源 - 核融合エネルギーの実用化への道
本島 修(核融合研 所長)
(07/03/20 配信開始)予告映像
私たちに最も近い星・太陽と、地球とのつながり
桜井 隆(国立天文台)
(07/03/20 配信開始)予告映像
ニュートリノで探る太陽
鈴木 洋一郎(東京大学宇宙線研究所長)
(07/03/22 配信開始)当日の映像
地上の太陽から宇宙を探る
加藤 隆子(核融合科学研究所)
第2部「地上の核融合」
一億度のプラズマを閉じ込める
山田 弘司(核融合研)
核融合反応に必要なプラズマは一億度という超高温です。どうすれば、プラズマを壊さずに長い時間閉じ込められるのか?核融合研究所では、プラズマの実験を繰り返しその問題を研究しています。
(07/03/19 配信開始)予告映像
(07/03/24 配信開始)
当日の映像1 2 3
一億度にプラズマを加熱する
竹入 康彦(核融合研)
プラズマを一億度に加熱するためには、通常の方法ではとても無理です。竹入先生は粒子ビームをプラズマに打ち込むことによって、超高温のプラズマを作り出すことに成功しました。
(07/03/21 掲載)予告映像と記事
(07/03/24 配信開始)当日の映像
核融合、そして、地球のための超伝導技術
柳 長門(核融合研)
磁気閉じ込め核融合では、プラズマを閉じ込めるために超電導を用いた電磁石を使います。この超電導の技術を使うことによって、将来どんなことが可能になって行くのでしょうか?
(07/03/21 掲載)予告映像と記事
(07/03/24 配信開始)当日の映像
レーザー核融合から新しい宇宙物理学の誕生へ
高部 英明(阪大レーザー研)
阪大では核融合研と違いレーザー核融合を研究しています。この研究によって、宇宙のメカニズムを新しい角度からアプローチすることが出来るかもしれません。
(07/03/21 掲載)記事
(07/03/24 配信開始)当日の映像
核融合から21世紀の産業技術へ
佐藤 元泰(核融合研)
核融合の研究で得られた技術は、様々な分野で応用できます。佐藤先生はプラズマを加熱する方法の一つ、高周波加熱技術(強力な電子レンジのようなもの)を研究しています。焼き物作りや製鉄、果ては炎による加熱を利用した全ての産業を代替することを目指しています。
まとめ
立花 隆(ジャーナリスト)
(07/03/23 配信開始)当日の映像
パネルディスカッション「一万年続く高度文明は存在するか?」
司会:葛西 聖司(NHKアナウンサー)
パネリスト:立花 隆(ジャーナリスト)、松本 零士(漫画家)、
海部 宣男(前国立天文台長)、本島 修(核融合科学研究所長)
当日の写真
その他
立花先生とゼミ生が、シンポジウムの演者の皆さまに話を伺い、シンポジウムに向けて準備をする過程で見たり聞いたり知ったりしたことを記事にしています。
- LHD (大型ヘリカル装置) 見学ツアー (07/03/17 更新)
核融合研究所の最重要施設であるLHDをゼミ生が見学した様子をご覧いただけます。随所に先生方の説明も入りますので、臨場感溢れる映像とともにお楽しみください。
このサイトは、「核融合のこれまでとこれから」企画の一部です。

準備中